ソフトウェアの開発とパソコンの復旧
今でこそ、パソコンは1台か2台しか持っていませんが、数年前までは、私はパソコンを10台位持っていました。というのは、私は個人的にソフトウェア開発をしていたからです。なぜ、ソフト開発をしていたら、パソコンの台数を持たなければならないかというと、それは、ベンチマークのテストに使うからです。開発中のソフトウェアというのは、プログラミング的にかなり危険なテストをします。なので、いつオペレーティングシステムが破壊されてもおかしく無いのです。なので、提供したソフトウェアに、そういう弊害が発生しないように、色々なバージョンのオペレーティングシステムでテストをする必要があるのです。実際に、その頃、ベンチマークテストをした事によって、なんどもオペレーティングシステムが破壊し、その度に一生懸命復旧させた経験があります。さて、それにたしいて現代ですが、現代は非常にソフトウェアにたいする、ソフトウェアの耐性が強くなったと思います。個人的にはなく、会社では、今でもソフトウェアを作っているいますが、オペレーティングシステムが破壊されることはまずありません。ただ、その代わりに、危険を促す様なソフトウェアは、基本的に動かない様な作りになっている様な気がします。この様にオペレーティングシステムが異常動作にたいして、非常に強くなったのは嬉しいことですが、その反面、こういった異常によって、ソフトウェアの異常部分を詳細に検知できることも多かったので、そういった意味では、そのあたりが分からなくなったのは、開発者としては微妙です。